ARTIST




石原 洋 with Friends(You Ishihara with Friends)


2010年から
石原 洋 with Friends名義で活動開始。
現メンバーは、石原 洋(Vo,G)、

北田智裕(B)、山本達久(Drs)、
田畑 満(G)

石原 洋
1980年代より、White Heavenのリーダーとして活動。
解散後、ソロ作「Passivite」を経て、1999年から2008年まで

The Starsで活動。

The Starsでの活動と平行して、ゆらゆら帝国のサウンド・プロ

デューサーとして、アルバム「Are You ra」以降のすべての作品
を手掛けている。
また、朝生 愛やBoris、Ogre You Assholeの作品、ゆらゆら帝

国やStoned Green Applesのリミックスなど、プロデューサー、
リミキサーとしての活動でも注目される。




朝生 愛(Ai Aso)


2000年前後よりソロ・シンガーとして活動。
独特の透明感のある曲と歌声で注目を集める。

初期の作品として「Record」(3曲入りアナログEP)、「うめる

もの」に当時の足跡を残す。
2004年ペダル・レコーズより発表された「ラヴェンダー エディシ

ョン」で石原 洋/プロデュース、中村宗一郎/エンジニアという布
陣で最新作「カモミールのプール」に於いても引き継がれている。

近年のライブ活動では、割礼、Sunn O)))、DIESEL GUITAR、

Hisato Higuchi、Boris、工藤礼子、工藤冬里、平野 剛、川口
雅己ニューロックシンジケート、グンジョーガクレヨン、高山
"Idiot"謙一、XIRA XIRA FANTASTIC(道下慎介+後藤まりこ)
、早川義男&佐久間正英、馬頭将器(Ghost)、山本精一、キム
・ドゥス、サイモン・フィンなどと共演。

2005年は初期のデモ・トラック集である「umerumonoizen」を

アナログ限定リリース。
また栗原ミチオのソロCD「サンセット・ノーツ」にゲスト・

ヴォーカルで参加。
2007年、ゆらゆら帝国のシングル「美しい」及び同年リリースの

アルバム「空洞です」にゲスト参加。
BorisのWATAとの写真集付き7インチを発表。


2008年は初のアメリカでのライブでYuzo Iwata、

Helena Espvall等と共演。
米国ARCHIVECDより 「The Chamomile pool show DVD」が

リリース。
PSFからソロ・ライブアルバム「あいだ」を リリース。
2009年に廃盤扱いであったCD「Lavender Edition」をアナログLP

限定盤として再発。
2010年は「ソロ」や「朝生愛グループ」、更に坂田律子(pagtas)

とのデュオ「あり」などで活動を行なっている。

2014年は Editions MEGOからライブアルバム「Lone」が発売。
『Shade Themes From Kairos』(Drag city) Oren Ambarchi / Stephen O'Malley / Randall Dunn にVoで参加。




栗原ミチオ(Michio Kurihara)


1980年代前半、劇画作家の宮西計三バンドONNAに参加。
その後YBO2等を経て、彼の代表的バンドであるWhite Heavenに参加。
その他ゲスト参加も含めて多くのバンドで活動。
ペダル・レコーズからは、2005年ソロ・アルバム「サンセット・ノーツ」をリリース。


2006年、Borisとの共同製作で、

「Boris with Michio Kurihara/Rainbow」をリリースしている。
2007年は「Boris with Michio Kurihara/Rainbow」のツアーとして5週間に及ぶ全米ツアーに参加。
また2008年はBorisと共に海外で100本ものライブを行っている。
The Stars解散後はBoris、Ghost、そしてDemon & Naomiのサポートメンバーとしても活躍。




Boris







1992年結成。
その先鋭的なスタイルから、日本はもとより海外でも高い評価を受けている。
ペダル・レコーズからは、2006年に栗原ミチオとの共同製作で、「Boris with Michio Kurihara/Rainbow」をリリースしている。


2007年8月にはギタリストのWataが、朝生 愛との写真集付7インチ・

スプリット・シングル「SHE'S SO HEAVY」をDIWPHALANXよりリリース。
2007年9月には「Boris with Michio Kurihara/Rainbow」のツアーとして栗原ミチオと共に5週間に及ぶ全米ツアーを敢行。
2008年、石原洋プロデュースによるアルバム「Smile」をリリース。
このときのシングルがビルボードのシングル・チャートで全米23位に。
また「NINE INCH NAILS」とのツアーなど栗原ミチオと共に海外で100本ものライブを行っている。


2009年はThe Flaming Lipsのキュレートによるフェス「ALL TOMORROW'S PARTIES」に出演。
ジム・ジャームッシュ監督作品の映画「リミッツ・オブ・コントロール」の音楽を担当。
2010年、中島哲也監督、松たか子主演の映画「告白」のサウンド・トラックに楽曲提供。
Pavementのキュレートによるフェス「ALL TOMORROW'S PARTIES」に出演。
オーストラリアのシドニーでルー・リード、ローリー・アンダーソンのキュレートによるフェス「VIVID LIVE AT SIDNEY OPERA HOUSE」に参加。
2011年、新木場STUDIO COASTにて、ALL TOMORROW'S PARTIES(ATP)の日本上陸イベント、I'll Be Your Mirrorに出演。

Boris Official Site
http://www.inoxia-rec.com/boris/




pagtas(パグタス)


坂田律子によるソロ・うた・ユニット。
1990年代後半から活動を始め、近年ではライヴ毎に共演のプレイヤーが変わるフレキシブルな形態をとる。

2008年から田畑 満(ba)、山本達久(dr)とのトリオ編成でライヴも行っている。
こぼれ落ちるようなリズムと歌。そしてその隙間。どこかストレンジだが、確かなポップソング。
写真家としても活躍中。


現在までのリリースは、CD「skyline」(1998年、oz disc)、「溶けない」(2004年、トレオレコード)、CDR「外出」(2007年)、7インチシングル「Mew!DJ」(1998年
、oz disc)他いくつかのコンピレーションに参加。





田畑 満
1982年より、京都のライヴハウスにて音楽活動開始。
戸川 純をゲストを迎え、のいづんずりというバンドでアルバム・デヴュー。
ハナタラシの山塚アイとボアダムズを結成、デヴュー・シングルに参加。
のいづんずり、ボアダムズでの活動後、自身のバンド、LENINGRAD BLUES MACHINEを経て、1988年よりZENI GEVAに参加。


1990年より東京に居を移し、ZENI GEVA中心の活動を開始。
エンジニアにスティーヴ・アルビニを迎えた数々のアルバム・リリースの他、米国、欧州、豪州ツアーや、ATPなどのフェスティバルに出演など精力的にこなす。
2004年、ULTRA BIDEのヒデ、Bogultaなどで活躍するドラマー砂十島NANIと共に、AMAZON SALIVAを結成。
2005年、Acid Mothers Templeにベースで参加。多数のアルバム・リリースと、アメリカ、ヨーロッパ・ツアーを精力的にこなす。
2007年、スズキジュンゾと歌ものデュオ、20 GUILDERSを結成。
2008年、MANDOGのギタリスト宮下敬一、多方面で活躍するドラマー藤掛正隆とWabo-Chaoを結成。


現在はAcid Mothers Temple & The Cosmic Inferno、Wabo-Chao、20 GUILDERS、Amazon Saliva、LENINGRAD BLUES MACHINE、ZENI GEVA他、様々なグループ、多数のセッション活動をこなしながら、自宅録音によるソロ・アルバムを海外のレーベルよりリリースし続けている。
ギター・シンセを駆使した万華鏡的サウンドのギタリストであり、ドライヴィング・グルーヴィーなロック・ベーシスト。




山本達久
純アコースティック非エレクトリックドラマー。
2003年、一楽儀光(ドラびでお)とのツインドラムハードスカムコアバンド 「香港男祭」でRUINS、ガロリンズと共に韓国Tourを敢行。
賞賛と叱責を同時に浴びる。時期を同じく、佐々木匡士、倉地久美夫trio(菊地成孔(sax)、山内 桂(sax))など、唯一無二の歌い手との共演を重ねる。
その時期から、山本精一、内橋和久、知久寿焼(exたま)、灰野敬二などなど数々のミュージシャンと多数セッションを敢行。
同時にZu(ITA)、LightningBolt(US)、triosk(AUS)、 HansReichel(GEL)、GianniGebbia(ITA)、RogerTurner(UK)など、
来日アーティストのTourサポート、他 多数にわたるイベントのオーガナイズも山口bar印度洋でこなす。


現在では、数々の即興sessionを主軸に、石橋英子とのduoや、ナスノミツル、井上経康との「zggzag!!!」、勝井祐二、 marronとの「プラマイゼロ」、田村夏樹、藤井郷子、Kelly Churkoとのカルテット、「el-malo」柚木隆一郎solo音源へのレコーディング、2008年度芥川賞作家であり、歌手でもある「川上未映子」 BANDへの参加、最近では成田宗弘(HIGHRISE)、田畑 満(ZENI-GEVA/AMT&TCI)との「GreenFlames」、町田良夫steelpanとのunit「オハナミ」、大友良英、Jim O'rourkeと共にカヒミ・カリィ・バンドでの録音や、AxSxE率いる「NATSUMEN」のメンバーでもある等、数々のプロジェクトに参加、企画 し、都内を中心に活動。



Americo(アメリコ)

アメリカ、を読みまちがえて、アメリコ。
2008年に1stアルバム『Americo』(boid / boid cd-011)をリリース。
メンバーチェンジを経て2012年に二人編成に。

2013年には『Americo / Americo graffiti』 
PDL-1301を
12inch Vinyl 
 オンリーでリリース。

同年10月、吉祥寺バウスシアター2にて
『Americoの夜 ~ロックに愛をこめて♡ワンマンGIG~』と題し
レコード発売ワンマン・ライブを行う。 
2014年は『こぐまのラルフ』を7inchでリリース。



members
大谷由美子(Yumiko Otani)/ Vocals, Guitar, Keyboard & Chorus

80年代の女の子ポップバンド「クララ・サーカス」のヴォーカリストとしての生意気キャラは伝説。90年代には「The Rest Of Life」で、はかなげな歌を響かせたかと思えば「Nasca Car」で大暴れをしたり。しかし子供の頃に好きだった50〜60年代のアメリカンポップスが忘れられず、2004年にAmericoを結成。近年では Ogre You Assholeのレコーディングへの参加(コーラス)や、ロックが大好きな女の子のキャラクターMiss Donutとしての活動も。




大谷昌功(Masanori Otani) / Drums, Chorus, Saxophone & Percussion

80年代半ばより音楽活動を開始。ドラマー・管楽器奏者として「MAHYA」をはじめ、様々なバンドで活動中。



Americo graffiti* http://americo.txt-nifty.com/graffiti/

Hello Miss Donut http://hellomissdonut.blogspot.jp/





Klara Circus - クララ・サーカス

 



1984年に千葉で結成されたバンド。パンクバンド(スターリンとか)
のライヴ会場で知り合った高校一年生のユミル(ヴォーカル)と高校
三年生のトモコ (ピアノ)の二人でライヴ活動をはじめ、まもなく
高校 一年生のミンコ(バイオリン)が加入。パンクロックの持つ
エネルギーに触発されながらも、自らはメロディと言葉を大切にした
楽曲をアコースティック編成で 演奏するという、ポストパンク的な
アプローチを行っていました。
86年にユミルの大学受験によるお休みを経て、87年に活動を再開。
と、同時に楽 曲もリニューアル。リズムマシンを使用し、
元気な曲がふえたところでナゴム・レコードからソノシート
『エンゼル・オーファン』をリリース。ライヴ活動もコ ンスタント
に行い、トモコとミンコによる楽曲の美しさとユミルの
生意気キャラがかけあわされたイノセントな世界が当時のお客様に
愛されました。リリースは その後もシングルやオムニバスへの
参加などありましたが、フルアルバムの制作を行うことなく、
91年に活動を停止しました。






The Stars

石原 洋 (You Ishihara) - Vocal & Guitar
栗原ミチオ (Michio Kurihara) - Guitar
亀川千代 (Chiyo Kamekawa) - Bass
荒川康伸 (Yasunobu Arakawa) - Drums


1999年11月結成。石原 洋がWhite Heaven解散後、

ソロ作「Passivite」(亀川、栗原も参加)を経て、
1999年から2008年まで活動。
2009年に解散。